- かんすい
- I
かんすい【冠水】洪水などで, 田畑や作物が水をかぶること。II
「堤防が決壊して田畑が~した」
かんすい【完遂】完全にやりとげること。III「任務を~する」
かんすい【寒水】(1)冷たい水。(2)寒中の水。(3)「寒水石」の略。IVかんすい【旱水】日照りと大水。 旱害と水害。Vかんすい【梘水】中華そばで, 小麦粉を練る時に加える炭酸カリウムなどを溶かした液。 そばに腰を与え, 風味・色つやをよくする。〔「鹹水・乾水・漢水」などとも書く〕VIかんすい【淦水】船底にたまる汚水。 あか。 ビルジ。VIIかんすい【漢水】漢江(カンコウ){(1)}の別名。VIIIかんすい【澗水】〔「澗」は谷川の意〕谷川の水。IX「白片の落梅は~に浮ぶ/和漢朗詠(春)」
かんすい【灌水】水を注ぐこと。 特に, 農作物や草木に水を注ぐこと。X「畑に~する」
かんすい【贛水】贛江(カンコウ)の別名。XIかんすい【酣酔】酒に十分に酔うこと。 大いに酔うこと。XIIかんすい【鹹水】塩分を多量に含んだ水。 塩からい水。 海の水。⇔ 淡水XIIIかんすい【鼾睡】いびきをかいて眠ること。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.